01.プラント塗装工事
水処理に関する各種装置塗装、および付属品などの塗装・塗替え工事を行っております。
防水性や防滑性などの機能を維持し、安全を確保する「機能維持」、水や薬品による腐食から設備を保護し、長寿命化を実現する「腐食防止」、施設の外観を清潔に保つ「美観維持」などの観点から、配管やタンク、ポンプ、建屋など施設内設備の塗装を行います。
プラント設備に関わる各種構造物の塗装を主とし、創業時より専門的な技術を積み重ねてきました。
高度経済成長期に造られた各種インフラ設備の維持管理を持続させる長寿命化を目的に、
浄水場、水処理場、汚泥処理場などのろ過池や沈殿池の防食工事から、設備機械の塗装まで一手に引き受けております。
水処理に関する各種装置塗装、および付属品などの塗装・塗替え工事を行っております。
防水性や防滑性などの機能を維持し、安全を確保する「機能維持」、水や薬品による腐食から設備を保護し、長寿命化を実現する「腐食防止」、施設の外観を清潔に保つ「美観維持」などの観点から、配管やタンク、ポンプ、建屋など施設内設備の塗装を行います。
下水処理施設やし尿処理施設などで発生する硫化水素によるコンクリート構造物の腐食を抑制し、保守保全を目的とした防食工事を施します。日本下水道事業団の定めた規格に基づき、各施設の腐食環境に最も適した工法を選択して施工を行います。また、浄水場等のコンクリート防食工事も、水道規格に適合した材料を使用して保全しています。
福吉塗装が管理会社としてたずさわった防食塗装プロジェクトの施工フローを動画でご説明します。
ビニルエステル樹脂の中でも環境配慮型の材料を用いて、現場環境や作業員に優しいノンスチレン型ビニルエステル樹脂工法です。
槽内に足場を組み立てます。
コンクリートが内部に向かってアルカリ性を失う現象を「中性化」といいます。そのため、健全なコンクリート面が露出するまで超高圧洗浄にて腐食部分の除去を行います。その後、お客様立ち会いのもと以下の検査を行います。
コンクリート腐食部分の除去後に耐酸性モルタルにて既存の状況にまで施工を行います。
その後、お客様立ち会いのもと以下の検査を行います。
防食材とモルタルの密着性をよくするため、ポリウレタン系プライマーをローラーにて塗布します。
素地調整とはコンクリート表面を滑らかにし、均一に防食被覆膜を得るためにパテを塗布します。
プライマーの乾燥を確認しビニルエステル樹脂系パテを塗布し下地処理を行っていきます。
腐食物質(水・酸素・塩分等)の侵入を防ぎ、厚い膜を得るためにガラスマットを貼り付けます。
補強層(ガラスマット)で生じた表面の毛羽をなくし滑らかな仕上げにするため、サーフェイスマットを貼り付けます。サーフェイスマットを貼付後、ビニルエステル樹脂をローラー等で塗布し含浸させ、脱泡ローラを用い気泡等を除去します。
色相を得る+水の侵入を防ぐ(はじく=撥水)機能を得るため塗布します。
表面補強層の硬化を確認し、ビニルエステル樹脂(上塗り)をローラー等でむらなく塗布します。
その後、お客様立ち会いの下、壁(C種)の以下の完了検査を行います。
組み立てていた足場を撤去します。
OTHER SERVICE
公共事業等の改修工事(学校や橋梁など)はこちらをご覧ください。
下水処理場や浄水場の各種塗装を担い、日本下水道事業用等の仕様に基づき施工を行います。
全国で実績がありますので、地域に関係なくお気軽にお問い合わせください。